cygwinインストール、日本語化

休日返上でcygwinの環境設定。
2ちゃんのテンプレやcygwinアンテナにあんまりリンクがないんで、情報少ないのかと思ったら、むしろたくさんあった。日本語化するにもあっちこっち日本語化しなきゃなんないので、ひとつのサイトで網羅できるものでもなく、あっちこっち見なきゃなんなかったけど、見るところがあって助かった。

デフォルトのパッケージではたしかvimもない状態。とりあえずvimGNUを追加してインストール。
Cygwinの環境設定
http://sohda.net/cygwin/setenv.html
まずはここから。

>NT4/2000(システムプロパティ→詳細→環境変数→ユーザ環境変数で)
>CYGWIN ntsec
>HOME /home/sohda
>MAKE_MODE UNIX
>SHELL /bin/bash

HOMEの設定でsohdaとやってしまったのことで難航。
早田じゃなくて、山田とかだったら気づいたんだろうけど・・・
cygwin ユーザ名変更 で検索して
c:\cygwin\etc\passwd
>毛利公一:unused...:1003:513:Koichi MOURI...: /home/毛利公一:/bin>/zsh
↓ ↓
>mouri:unused...:1003:513:Koichi MOURI...: /home/mouri:/bin/zsh
c:\cygwin\etc\profile
># Set the user id # Set the user id
>USER="`id -un`" → USER="mouri"
>export USER export USER
> unset TEMP TMP
Windows環境変数を直して再起動/sohda/を消してcygwinを再起動すると/sohda/が復活する。
再起動したくてもいいんだよね。と思って、sohdaをcygwinフォルダ全体にgrepかけたりしたけどけっきょく再起動で解決・・・。

lsとbashの日本語化
ホームディレクトリの.bashrcに
export TZ=JST-9
export JLESSCHARSET=japanese-sjis
PATH=/usr/local/bin:/usr/X11R6/bin:/usr/bin:/bin:$PATH
alias ls='ls --show-control-chars'
alias q='exit'
追加。

vimの日本語化
.exrcに
set encoding=japan

さらにgccなどのメッセージが日本語されないので
C-Compiler Wiki - Cygwin/インストール
http://www2.atwiki.jp/ccw/pages/13.html
から
>メッセージの日本語化
>インストール時に Devel/gettext-devel を選択しなかった場合は、あらかじめインストールしておいてください。
>以下のサイトから、nkf (nkf-2.*.*.tar.bz2) をダウンロードします。
>http://cygwin-je.sourceforge.jp/cygwin_je/release/nkf/
>以下のサイトから、日本語化スクリプト (moconv.sh) をダウンロードします。
>http://www.sixnine.net/cygwin/cygwin-doc/japo.html
>ダウンロードしたディレクトリに移動し、nkf をインストールします。
>
>>mkdir nkf
>>tar -jxvf nkf-2.0.4-1.tar.bz2 -C nkf
>>cp nkf/usr/bin/nkf.exe /bin/
>>cp -R nkf/usr/share/* /usr/share/
>
>日本語化スクリプトを実行します。
>./moconv.sh
>コマンド make を実行して、日本語が正しく表示されれば成功です。
tarがうまくいかなかったので自分で解凍。
これでコマンドのメッセージが日本語に。ちょっと感動。

とりあえずこんなもんでいけそう。